Q&A

 

Q, こちらのギター教室の他の教室と違うところを違うところをおしえてください。

A, 何と言っても、生徒さんが弾けるようになりたいと思った曲を、その日、その場でレッスンしているところです。
レッスン室にネットに接続したパソコンを完備しているおかげで、youtubeの投稿動画や、お持ちの携帯電話から楽曲をこちらのパソコン上にダビングしたりして、その場で譜面にしながら演奏方法を解説していきます。
一般的な大手ギタースクールでは、例えば「Y」などのようにカリキュラムどおりのレッスンしかしない所や、生徒さんのリクエストに柔軟に答えてくれる所でも、その曲の譜面が市販されていれば、その譜面を購入(2000円程度)してからレッスンを受けるか、市販されていなければあきらめるしかないのが実情です。最近増えてきた、練習スタジオなどでの出張レッスンも同様です。
これは設備の問題もありますが、その場で聞いた曲の演奏方法をすぐに解説することができるほどの能力を持った講師が実際には世の中にそれほどはいないという理由もあります。
当教室は国内有数のギター教室だと自信を持ってお奨めいたします。

 

Q, 独学でやろうか、ギター教室に通おうか、迷っています。ギター教室で習うメリットをおしえてください。

A, 独学でギターをやられる方の大多数の方は間違った弾き方をしてしまい、それが悪い癖となり、上達が止まってしまいます。具体的に例をあげますと、無駄が多く、理にかなっていない左手の運指(またはコードの押さえ方)や、同様に理にかなっていない右手のピッキング(指弾きの場合は指の選び方)、さらには楽器から最高の音を引き出す為の総合的なアプローチの仕方などです。
ほとんどの方はその時点で挫折してしまいますし、ギターが大好きで長く続けられる方も膨大な練習時間を何の進歩もなく費やしてしまいます。
私自身、独学でやってきたのですが、覚え初めの頃にいい先生についていれば15年上達が速かったのではと感じます。

よくインターネットで素人の方が親切心からギター講座のサイトを作られていますが、素人ながらの間違った情報も多く含まれており、やはり注意が必要ですし、経験のない方がやっておられるようなギター教室に行かれても結果は同じかもしれません。
どうか、当教室で最高のギターの音を生で体感しながら、合理的な弾き方の指導を受けられてみて下さい。



Q, 初心者なのですが、どのくらいで弾けるようになりますか?

A, ピアノは生まれて初めて弾いた日にいくつものコードを鳴らすことができますが、ギターはピアノの「ドミソ」に当たる「C」のコードを生まれて初めての日に綺麗に鳴らせる人はまずいません。
押さえるべき弦にしっかり指の力が行き渡らない一方で、押さえた隣の弦に指が当たって音が消されてしまうので出てくる音は悲惨です。
頑張って日々練習を重ねて、やっと一つ一つのコードを少しは綺麗に鳴らせるようになってくるものの、曲にあわせてコードチェンジするのがまた一苦労です。
こんな過程を経ますので、どうか気長に考えてください。
簡単な曲と、難しい曲とではマスターできるまでの時間も違いますし、練習時間を多く取れる方と、ほとんど時間を取れない方とでも当然違うので、どのくらいで弾けるようになるというのは一概に言えません。
毎日10時間づつ練習していけば1ヶ月ほどでかなり上達するのは確実ですが、ギターにのめり込んだ学生(私がそうでしたが(笑))以外そこまでギターに時間を費やせる方はほとんどいらっしゃらないと思います。
ただ当教室としましては、せっかくレッスン料を支払って習いに来ていただくのですから、長期的には独学でギターをやられている人以上のレベルに達する事を目指していきます。
あわてずマイペースでやっていきましょう。



Q, 爪を伸ばしていてもギターは弾けますか?

A, いいえ。指先でしっかり弦を押さえる事ができませんので、ギターを弾く事はできません。
ただし指弾きをされる場合は右手の爪は伸ばしておいて下さい。

 

Q, 仕事が忙しくて基礎練習する時間が取れません or 基礎からやり直したいのですが?

A, お忙しい方はとにかくギターを楽しんでいただかなくては意味がありませんので、まずは貴重な練習時間にお好きな曲を弾いて楽しんで頂く事を最優先します。
かと言って悪い弾き方をしていたのではその後の上達が見込めないので、レッスンでは常に基礎の確認、指摘はします。しかし、できるまで基礎練習を強要することはしません。

一方、基礎が不十分で伸び悩んでいた理由から当教室にいらっしゃった方には徹底的に基礎練習をさせていただきます。
生徒さんによってこちら側の指導方法はまったく異なりますので、ご自身の目標や練習時間の有無などをできるだけ明確にお伝え下さい。

 

Q, レッスンではエレキギターをアンプで大音量で鳴らせないのですか?

A, 簡易防音のみのマンションの一室というのもあり、練習スタジオのように大音量を出すのは不可能ですが、ギターをそのままアンプに繋いだだけの音以上にCDの音に近い音色をパソコンでシミュレートし、最適な音量でレッスンしていますし、必要なときはヘッドフォンを用いてシビアなレッスンもします。
また演奏したものは、そのまま録音してプレイバックすることも可能です。
一般的に、音が大きければレッスンの効率は悪くなります。
例えば、私は生徒さんの演奏中に褒めたりダメ出しをしますが、音が大きいと適時に指示を与えることができません。チョーキングの音程やヴィブラートの仕方については演奏中に指摘しなければ意味がありません。
しかし、時にはライブ本番どおりの音量や音色でのレッスンが必要な事もあることでしょう。
そういう場合には、スタジオ代\500〜1000を追加負担いただければ近くの練習スタジオにてレッスンいたします。
どうぞご利用下さい。

 

Q, 女性なので不安なのですが

A, 今現在、生徒さんの約4割は女性の方です。
どうか、ご安心してお越し下さい。

 

Q, 五線譜は読めないのですが

A, 当教室では基本的にタブ譜を用いていますので、五線譜(音符)が読めなくても大丈夫です。
タブ譜とはギターの押さえる場所を表した譜面で、見方は慣れれば簡単です。
読み方を覚えてレッスンで習ったポジションを忘れてしまった時に活用してください。
また、コードネームや記号なども一般的に良く使われるものは一緒に覚えてしまいましょう。

 

Q, レッスンを録音、録画してもいいでしょうか?

A, どうぞ録音、録画なさって下さい。
今のところ、こちらではその為の機器がございませんので、ご自身のほうでご用意をお願いします。

 

レッスンにて



Q, 前回教わったとおり練習して行ったのに、次回のレッスンで弾き方(弾くポジションやピッキングパターン)を変更するよう言われました。私の練習はまったく無駄だったということですか?

A, ギターはピアノと違って、同じ音を別の弦を弾いても出す事ができる楽器です。
したがって、同じメロディを著名なギタリスト二人が弾いたとしても、まったく同じポジション、同じピッキングパターンで弾く事はまずありません。
それどころか、同じギタリストが時代と共に弾き方が変わっていくような事もあります。
ですので、まずはその場で考えられる最も合理的な弾き方をお教えしますが、後で、もっと合理的な演奏方法がある事に気づいた場合、前回と違う弾き方に修正していただく場合もありますが、決して前回のレッスンが無駄だったという事ではありません。

 

 

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